思い込みと無知の怖さ
最近、私は自分が低体温で、ものすごい下半身冷え症であることに気付きました。今まで、自分のことを冷え症だと思ったこともなく、54年を生きてきました。太極拳をして、元気だと思いこんでいました。人からも元気だと言われ、自分自身も元気だと。ところが、どっこい。体温が35・6度しかなく、どうも腸の調子が悪いのです。
どんなに運動して汗をかいても、下腹が冷たいのでです。気付いたきっかけは、「どんな病気も温めれば治る」という石原結實先生の本を読んだことです。1年ほど前から、肩こりや首がこってどうも体調が悪くなって通院している鍼灸院の先生に、「冷え症ですよ。下半身がとても冷たいことに気がつきませんでしたか?」と言われて、「なるほど、そうなんだ~」と薄々は気付いて、言われるままにお灸をしたりしていたのですが、本心から納得が行ってなかったのです。だから、その怖さにも気付かなかったのです。
ところが、この本を読んで、これまでのいろいろな症状に「なるほど」と心底納得がいきました。いや~、自分の身体に対する無知は怖い。それ以上に、何も知らずに思い込んでいることほど怖いことはない事に気付きました。そして、自分を変えるには、この心底納得する。腑に落ちる。ということがとても重要なのですね。人が、何を言っても、自分自身の心にストンと落ちなければだめなんですね~。
体温というのは大事なのですね~! 35度は、癌細胞がもっとも増殖する体温だというから、驚きです。まずい、まずい。近いではないですか~。というわけで、目下、食事の改善、ウオーク、太極拳、漢方薬などで、冷え克服に取り組み中です。1日1万歩をめざして、歩いています。腹巻とホッカイロも愛用しています。お腹の太った私を見たら、腹巻のせいだと思ってください(笑)。
冷えは「気冷え」といって、ストレスからくる冷えもあるそうな。私も長年のストレスに加えて、自分の体質に無知だったがために、「冷え症」になんの対策も取らずに来た結果、ますますひどいことになったようです。
皆さんも、まずは、自分の心と身体をいたわることに、お気をつけくださいね。
